こちらのイベントは終了しました。
イベントの様子を、ページの下段にてご紹介しておりますのでご覧ください。
2018年7月15日
関空からわずか 2 時間のフライト、或る人は「奥日本海」とさえ呼ぶ親しさ。 2018 年発行の新紙幣の表面を飾るほどになった、ロシアの代表的都市ウラジオストク。 最近は Visa 制度も大幅に緩和され、最も身近なヨーロッパ型都市として、日本人旅行者の次の旅行先第一候補と目されています。
近刊地球の歩き方 Plat ウラジオストクの現地在住のライター:宮本智 (街情報サイト「ウラジオ.com」の運営者)が街の魅力について語ります。
ライター紹介 宮本智(みやもととも)
千葉県佐倉市出身。2001年立命館大学政策科学学部卒業。卒業後はバックパッカーのような生活を約3年し、その後は東京で5年、上海で4年仕事し、2014年末よりロシアウラジオストクへ移住。 街と人の魅力を日本人へ伝えよう2016年より情報サイト『ウラジオ.com』を立ち上げる。2018年4月に出版された『地球の歩き方 Plat ウラジオストク』では全般に関わり、ライターとして参画(中村正人氏との共著)。現地では旅行者の受け入れ、交流事業サポート等を行う。
[日程]
ロシア・ウラジオストクの風景はヨーロッパそのものですが、日本から飛行機で2時間の距離にありながら、こんなにも異文化を体感できる都市は他にありません。そんな魅力的な街について、「地球の歩き方 Plat ウラジオストク」著者の宮本智氏をお迎えし、特別セミナーを行いました。
当日は聖ワシリイ大聖堂やマトリョーシカ等、ロシアのデコレーションで皆様をお迎えしました。
文化と共に言語を学ぶという当校の方針に則り、白・青・赤のロシア国旗に合わせたお花、デコレーションや食べ物をご用意し、視覚、味覚で楽しみながら貴重なお話を拝聴することで、生徒様の理解度が増すことが、私たちのイベントの最大の目的です。
宮本智氏によるウラジオストクについての説明から始まり質疑応答まで、約2時間に渡る講義でしたが、とても楽しく、あっという間に時間が過ぎ去ってしまいました。
ある意味近くて遠い未開の地について皆さん興味津々でしたが、お話を伺っていると意外なことに、とても日常的な素顔のウラジオに触れることができ、全く普通の感覚で遊びに行ける街だということに気付かされました。
① なぜロシアウラジオストクがここまで注目されているか?
② ウラジオストクの街、気候、そして気になる治安面は?
③ ウラジオストクの人と街の魅力 多民族で田舎?
④ ウラジオストク何が楽しめる 観光編 シベリア鉄道の始発駅/世界最高峰のバレエ劇場とサーカス/レトロ路面電車走る市場/豊富な写真スポット他
⑤ ウラジオストクで何が楽しめる 食事編 伝統ロシア料理、海とタイガの極東ロシア料理、評価急上昇ジョージア料理、ロシア発のカフェ他
⑥ 質問タイム
次の旅行先を考えている方から、ロシア初心者、そしてベテランまでが楽しめる会でしたが、今回のセミナーで、ウラジオストクがぐっと近くなりました!
EuroLingualでは、このような特別なレクチャーも行っており、基本的には当校の生徒様でなくてもご参加可能です。
言語学習を様々な側面で捉え、ぜひ一緒に学んで参りましょう♪