EuroLingualの教授法はコミュニケーションが基本です。
もちろんこの方法には、新しい言語、構文、文法の体系を学習するのに必要な要素が含まれていますが、それだけでは本当の意味での言語習得に達するためには十分ではありません。
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もしあなたのゴールが新しい言語を習い、話し、理解する事であれば、EuroLingualでは様々なトレーニングをご用意しており、より早く(忘れにくく)、継続的な成長が期待できます。
各母国語の資格を持ち経験豊富な講師による、形式張らないくつろいだ雰囲気により、楽しく、効果的なレッスンを保証致します。私たちは、生徒様お一人お一人の知識を向上させ、目標到達へ可能な限り早く導く術があります。
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まず最初のステップとして、学習者の皆様の注意・やる気を引き付けます。
EuroLingualの学習方法は、「ゴール・オリエンテッド・アプローチ」に基づいており、本手法では生徒様が「その日のゴール」を達成することにより、各授業が徐々に進行して行きます。全てのレッスンにチェックポイントを設定することで、私たちは生徒様がご自分の目標に向かって着実に歩んでいることを確認します。
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私たちのレッスンでは進歩と改善を確実にし、保証するための3W-ラーニング・サイクル・モデルに則り学習を進めて参ります。この方法は、以下の3段階に分けられます。
まず最初に、進歩の準備のために、対象言語を学ぶための気持ち・心・感覚を‘ウォームアップ’により整えます。
学習者がクラスルームに入る時、通常思考は目の前にある課題からは遠いところにあります。よくありがちなのは、同僚との会話のことや、会社の上司に向けて記すべき書類のことなんかを考えているか、ただ単に睡眠不足で疲れているかなどでしょうか。初めの第一歩は、目の前の課題に集中できるように、瞬時に学習者の注意(モチベーション)を引き出すことから始まります。
前回のレッスンの復習を行うことで、学習者はその得た知識から導かれた、シンプル且つ論理的な連想による新しい言語の発見へと向かいます。
次の’ワークアップ’の段階において、学習者は新しい構造、語彙や実践を学び、各自のゴールに向け持続可能な進化を遂げます。
学習者は既に新しい構造を習熟しており、ゴールについて理解を深め、モチベーションと直感により長期記憶(言語学習において短期記憶では対応できない)が活性化します。また、クロスカルチュラル・コミュニケーション(比較文化)の視点より、語学力だけでは補えない考え方を身に付け、創造的な言語運用により、コミュニケーション・レベルを上げて行きます。
EuroLingualの講師は、面白く、挑戦的な、実用的で生きた学習を、新たな教材を用いて学習者を励ます方法を知っています。
最後に、‘ラップアップ’ により、進化が学習者の元に留まるように封じ込めます。
この段階では、学習者とその日のゴールについて振り返りますが(フリープラクティス)、それにより更なる確信とやる気を持って対峙して頂けるようになることでしょう。ロールプレイ、学習したことのまとめ、問題解決演習、ゲーム形式の学習構造の再検証等を行います。人々は、プレゼンテーションやトレーニング教材より多くのものを経験により学びます。殆どの成人学習者にとって、学習は試練・修正・熟考・再試行の連続です。プレゼンテーションとトレーニング教材は、単に能動的な学習への支えにすぎません。この段階の間、学習者は学んだ全てのことを見直し、今まで来た道のりを振り返って自分を褒めてください。
‘WWWメソッド’はこのようにして、あなたの学習に賭けた1分1分が、持続的な進化(長期記憶の活性)と成功に繋がるよう構築されています。
本格的にコミュニケーションを行う状況で、4つのスキル{ライティング(W)、リーディング(R)、リスニング(L)、スピーキング(S)}は、それぞれの言語の基礎となります。それぞれは独立しているようでいて、文化的な側面において切っても切れない関係があります。
これら4つのスキルのひとつひとつについて特に際立った部分はありませんが、チェーンサイクル(外国語学習サイクル)を構成し、チェーンの1リングを破ってしまえば、チェーン全体が崩壊してしまいます。
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言語は技術であり、暗記ではありません。あなたが重量挙げ選手になろうとした時に、本から重量挙げを学ぶことはできませんが、筋肉を鍛えなければなりません。言語習得においても、語彙の長期記憶を維持するためには、それに見合った脳組織の鍛錬が必要です。言語構造を理解するためには、将来の使用を見込んで、短期記憶の覚え方から長期記憶へシフトする必要があります。以下では、それらのスキルを向上させるためにレッスンで使用するいくつかの説明を行います。
人がある国で勉強や仕事をしようという際には、書くこと(ライティング)が不可欠です。ライティングは、学習者が文章を書く必要がある時、文法や語彙の構造に気付き、各場面においての表現方法について考えることを余儀なくされているため、言語運用促進に役立ちます。
書くべきことの課題に没頭する前に、学習者はその書くべきことの目的やキーとなる語彙を探し出す必要があります。EuroLingualの講師は全言語のクラスにて、書くべきことの課題について建設的に達成を目指し、可能な限り役割を果たせるようご尽力させて頂きます。
学習者にとって、読書は話すためにはそれほど有用でないと思われるかもしれませんが、これら両方のスキルは同じように重要です。ターゲット言語の読解力を上げるための多くの利点があります。一つ目の利点として、ターゲット言語を読むことで文化力が付きます。また別の利点としては、読むこと自体がターゲット言語のレベルアップ(語彙、文法、新しい構文、そして異文化ではそれらを母語とは違う方法でどのように用いるのか等を研究できる)に寄与するということに他ならないということです。
EuroLingualでは学習者の読解力を向上させることのみならず、様々な方法でリーディングの課題にアプローチするための幾つかの実践を行っています。
リスニング(口頭表現の理解)はコミュニケーションにおける最初の重要なステップです。学習者は何を言っているのかを理解し、コミュニケーション能力を高めるのに一役買います。ターゲット言語の表現を理解することにより、学習者は誇りを感じ、言語を学び続けるための大きなモチベーションの一要素となり得ます。
日本の学習者の多くは、例えばクラスルームの外で言語を使うような環境に晒されておらず、リスニングスキルをレベルアップさせるための困難に出会う経験があまりありません。学習者は、口頭表現の理解を家庭での自習によりスキルアップできるものとよく考えがちですが、それだけでは満足な結果には繋がりません。学習指導能力を持った、ネイティブスピーカー講師による補助的なサポートによってのみリスニングスキル向上に繋がると言っても過言ではありません。例えばEuroLingualでは、以下のようなリスニング指導の間にお尋ね頂く質問について、喜んでお応え致します。
学習者にとって話す能力というのは価値の高いものですが、発揮するのにいちばん難しいスキルであり、不安要素でもあります。利点の一つとして挙げられるのが、仕事、教育、旅行の機会へと繋がるコミュニケーション能力の向上であり、それは他者と関わる際の強味となります。
EuroLingualでは、皆様の口頭表現スキル向上のため、モチベーションを高め、不安を最小限に抑え学習に臨んで頂けるようコツやテクニックを伝授し、お手伝いをさせて頂きます。
新しい言語を習得することは新しい文化を学ぶことです。 学習者は、ライティング、リーディング、リスニング、スピーキングに加え、自身のそれとは全く異なる新たな文化の言語を使用することが、どのような影響をもたらすかを知る必要があります。
文化は第二言語を学ぶクラスにおいて本質的な部分であり、言語を理解するための条件として不可欠です。言語学的見地からの分析はさておき、学習者が選択した言語についてより良い教育環境を作るための主要な要素であり、自身の文化をより深く理解するための参考としても役立ちます。
目に見える文化には例えば、言語、文学、食べ物、芸術、休日、お祭り、大衆文化、ファッション、音楽、ダンス等が挙げられます。反対に目に見えないものの多くは組織的で、宗教、人々の集合体、言語等が挙げられます。口頭表現または非言語的な意味を持つシンボルや文化的なルール(ある社会では適切な表現方法が、別の社会では不適切またはその逆)、振る舞い方、神話や伝説等のようなコミュニケーション・スタイルが含まれています。
EuroLingualでは、単に語学教室というだけでなく、様々なツールや活動(例:ゲストスピーカー、ビデオ、インターネット映像、ラジオ・テレビ報道、文献等)を通して、文化的な知識を増やして頂くことができます。
当校外国人講師と対面の異文化交流を通じて、外国語が話されている地域を旅しているような感覚を味わってください。また各国語を熟知した日本人講師から学習方法について聞いてください。
EuroLingualの講師の多くはネイティブスピーカーで一部日本人です。
海外留学のサポートも行っており、外国語学習のための環境が揃っておりますので、ぜひご活用ください。
新しい言語を学ぶのに、確実な進歩を得られるベストな方法は何でしょう?
以上の3ポイントが、あなたの持つ言語能力を視覚化し、レベルを明確に定義することをEuroLingualが重要視する理由なのです
私達は、10段階の言語レベルを定義し、個々に必要なスキルや知識の度合に応じて各人のレベルを設定します
10段階のEuroLingual各言語共通レベルについてはこちらを
ご参照ください。
言語習得は長期的なプロセスです。しかし人々は早く話せるようになりたいと思うものです。 “習うより慣れよ”、”石の上にも3年”と昔から言われていますが、言語の学習においても正にその通りで、毎日のように使わなければ”早合点の早忘れ”であり、”得やすいものは失いやすい”ものです。
成功の鍵は長期的に言語を維持することにあり、段階的で構造化された学習はとても重要です。私達が提案する、言語を学習するためのヒントとテクニックは次の通りです。
とにかく、EuroLingualでは楽しんで勉強に取り組みましょう!