こちらのイベントは終了しました。
イベントの様子を、ページの下段にてご紹介しておりますのでご覧ください。
2018年10月26日
地球の歩き方 Plat ウラジオストク著者であり、街情報サイト「ウラジオ.com」の運営者宮本智 (みやもととも)氏が再来日! 7月のイベントに引き続き、大阪から一番近いロシアの都市ウラジオストクを中心に語って頂きます。今回は当校講師Tonya先生のミニロシア語講座もあり、ロシア料理やお酒もご用意し、パシフィックロシアの魅力を存分に味わって頂きます!
千葉県佐倉市出身。2001年立命館大学政策科学学部卒業。卒業後はバックパッカーのような生活を約3年し、その後は東京で5年、上海で4年仕事し、2014年末よりロシアウラジオストクへ移住。 街と人の魅力を日本人へ伝えるべく、2016年より情報サイト『ウラジオ.com』を立ち上げる。2018年4月に出版された『地球の歩き方 Plat ウラジオストク』では全般に関わり、ライターとして参画(中村正人氏との共著)。現地では旅行者の受け入れ、交流事業サポート等を行う。
2018年7月のロシアンイベントに続き、『地球の歩き方 Plat ウラジオストク』著者、『ウラジオドットコム』サイト運営者の宮本智氏が再来日!
ウラジオストクを中心にハバロフスク等のお話もおうかがいしました。
飛行機で2時間の距離にありながら、日本から一番近いヨーロッパを体感できるロシア極東の街。
ビザ緩和や航空路線増便等、短期旅行がますます身近になってきました。
聖ワシリイ大聖堂やマトリョーシカ、ホフロマ塗りの器等、
ロシアのデコレーションで皆様をお迎えしました。
ロシアといえば赤。
モスクワのクレムリンと赤の広場は象徴的ですが、聖ワシリイ大聖堂を代表とする、
世界にも類を見ない独自の美しい建築物は圧巻です。
料理もボルシチが一番ポピュラーですが、ビーツを使った赤いスープですね。
それにロシア製の置物や器には、赤がふんだんに使われています。
今回は、前回イベント参加者の方もちらほらおられたので、宮本氏を囲む会(笑)という趣きで、とても和んだ一夜でした。
また当校講師のTonya先生による『旅行が楽しくなるキリル文字と簡単ロシア語講座』もあり、よりロシア文化について知る機会となりました。
宮本氏は大阪と札幌へのミニトリップでの来訪でしたが、札幌では12月からウラジオストクへの就航も決定し、道産子にとっても、大阪人にとってもより極東ロシアが身近になったと言えるでしょう。
今回はよりパワーアップし、質疑応答に時間を割いて頂きました。
宮本氏の著書『地球の歩き方Platウラジオストク』の売上が好調で、日本人の注目を浴びている同地についてのより深い説明はもとより、8月末から電子ビザが解禁されたハバロフスクについての情報もあり、現地の人々の生活感がダイレクトに伝わってくる、まさに両国の橋渡し役である宮本氏のお話は説得力があります。
以下東洋経済ONLINEより引用ですが、宮本氏談も掲載されており興味深い記事です。
このように、ますます熱を帯びてくるウラジオストクは、日本人にとってこれから重要な都市になって行くのは間違いありません。
ぜひロシア語を学習し、旅行に行かれてはいかがでしょうか?
当校では宮本氏への連絡も、短期間からロシア語留学のお手続きも可能ですので、お気軽にご相談ください。