こちらのイベントは終了しました。
イベントの様子を、ページの下段にてご紹介しておりますのでご覧ください。
2016年11月19日
ヨーロッパ語のEuroLingualは2016年、おかげさまで開校10周年を迎えることができました。
当校に縁のあるアーティストと一緒に、音楽がメインの記念パーティーを開催しますので、
ぜひご来場ください!
10年間の想いを凝縮した、開校10周年記念パーティー。
生徒様、先生方、その他たくさんの方々にご来場頂き、とうとうその日を迎えました!
10周年記念ロゼットを胸に付け、当校のモットーである「文化と共に言語を学ぶ」を体現する音楽の祭典の始まりです♪
皆さんと一緒にシャンパンで乾杯し、今年2016年の生徒様の学習成果を評価する表彰式を行いました。
CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)に基づく、EuroLingualレベルを表した表彰状(Certificate)は、生徒様の習熟度を評価した今後の学習指針となるものです。
賞状筒には封を施しその場では開封しないようお願いし、授与式を行いました。
この評価はとても厳しいもので、10段階中最高レベルである9~10(C1~C2)は専門的な領域を熟知しているネイティブと同等で、該当言語を教授・通訳・翻訳が可能ないしは試験管として業務ができる証明となり、ノンネイティブ学習者が到達するのは至難の業です。7~8(B2)では海外居住経験を伴う流暢さが求められ、通常日本人が国内の学習で達成できる目安としては5~6(B1)で、高くなるほどレベルを上げるのが難しく時間が掛かります。
もしあなたのレベルが1~2(A1)だったとしたら、伸びしろがたくさんあります。中級以上でも日々のトレーニングを怠れば外国語の勘が鈍りますので、これからも頑張って参りましょう!
今回のライブにおいては、それぞれ違った国の文化を知るアーティストによる演奏により、当校のモットー「文化と共に言語を学ぶ」を体現する良い機会となりました。
1組目のRyuji Kiharaは、オリジナル曲のポップロックをギターで演奏しながら、英語・ポルトガル語で歌いました。 外国語を学ぶ感度の高い方々が多く居られる前での演奏では独特の緊張感に包まれましたが、良い反応を得ることができ、今後の活動の励みとなったとの事です。
① Journey To The World (English) (R. Kihara/R. Kihara)
② I Know Why (English) (R. Kihara/R. Kihara)
③ Mais À Frente (Portuguese) (R. Kihara/R. Kihara)
これら3曲は、i Tunes Store、Google Play Music、amazon music、レコチョク、Line Music等にて世界発売されており、You Tubeでも閲覧可能です。Ryuji Kiharaで検索!
2組目のSimoneは、京阪神を活動拠点とする日独ハーフのシンガーで、当校のドイツ語・シンギングレッスンの講師でもありますが、今回ジャズスタンダード~ポップスを、英語・ドイツ語・スペイン語で歌い上げました。 関西弁のMC(笑)が面白く、様々な文化を知る彼女ならではの楽しいステージで、たくさんの拍手をいただきました!
① L-O-V-E (Nat King Cole) (English) (B. Kaempfert/M. Gabler)
② Was Ich Dir Sagen Will (別れの朝) (Udo Jürgens) (German) (U. Jürgens)
③ Cuando vuelva a tu lado(メキシカンボレロ)(Spanish/English) (M. Grever/J. Solís)